今年の秋学期からテキサス州の大学で、留学生生活を始めることが決まったあなた、おめでとうございます!
もうビザ申請は終わりましたか?
ビザについてはいろいろな情報もあり、とにかく一番はじめにやることとして思い浮かびますが、実はそれ以外にもいくつか日本にいるうちにやっておかねばならぬことがあります。
今日は、特にテキサス留学をする方に特化した必要なことをご紹介します。
Meningitis 髄膜炎の予防接種
髄膜炎の予防接種を課する州がここ数年でかなり多くなってきました。テキサスの場合も、学校い通う場合、また寮に住む方は必須でこの予防接種を受ける必要があります。寮に入る場合には、入寮する10日前までに髄膜炎の予防接種を受けている必要があります。
守られていない場合には、寮にはいることができませんので、ホテルなど仮の宿を探す必要があります。
髄膜炎は日本で受けられるところが少ないし、あっても高額な場合が多いのが厄介なところです。もし、余裕をもってテキサスに来ることができるのであれば、まずは寮に入る10日前にはテキサス入りして、近くの保健所で予防接種。そのあとは、観光や友人訪問などをして楽しみ、10日が経過した時点で寮に入るなどの工夫も検討してください。
国際免許証
テキサスは広い。どんな便利な都会でも、車が無いのは辛い場所です。
もしあなたが日本での自動車免許を保持しているのであれば、渡米前に国際免許証を最寄の免許センターで申請しましょう。国際免許証があれば、とりあえず1年間はテキサス州の免許証を保持することなく車の運転ができますし、またテキサス州の運転免許を取得する場合でも、すでに日本で免許を保持していることの証拠を提示することができます。なお、車を購入する場合には、いづれにしてもテキサス州の(アメリカの)自動車免許に切り替える必要がありますのでご注意ください。自動車保険の加入も必要となります。
車の購入を考える場合には、とにかく慎重に行いましょう。
暑さ対策
テキサスは暑い。連日摂氏40度以上を超える日々が数週間も続くことも覚悟してください。
この暑さは通常、5月ぐらいから始まって10月ぐらいまでは夏の天気が続きます。夏が長いのです。
そのため、「暑さ対策」が必要です。
日焼け止めやサングラスも必須事項となります。ジーンズって生地が厚いので夏場は辛いのはご存知ですか?
夏の服装としては、適度に空気が入るゆったりとしたコットンの生地。汗をすぐに吸収してくれる洋服を多くそろえてください。
冬が厳しくないテキサスは、その分快適とも言えます。
夏の暑さも、1年もすると慣れますし、郷に入っては郷に従え。
とにかく大きなテキサスに飛び込んでみましょう。
テキサスでお待ちしています!