テキサスの大学:ダラスバプティスト大学

ダラスバプティスト大学テキサスには良質でしかも、他の地域に比べるとリーズナブルな大学が多くあります。テキサス専科で留学をサポートするテキサス留学コネクションでは、テキサスのお奨め大学をできるだけ多く皆さんにご紹介していきたいと思います。

今回ご紹介するのは、ダラス市内ながら、環境の良いのどかな丘の上に所在するダラスバプティスト大学、Dallas Baptist University (DBU)。全学生数は5000人ほどの私立キリスト教系大学で、学士、修士、博士号まで付与できる大学です。専攻分野は、キリスト教学、ビジネス、コミュニケーション、音楽、教育、社会科学系に、自然科学系と幅広く提供されています。ユニークな専攻として、DBUの方があげてくださったのがミュージックビジネス。ビジネス学部の元に提供されている専攻ですが、音楽業界のパフォーマー、ディレクター、プランナーなど総合的に音楽業界を学べ、最新鋭の技術を駆使したスタジオが売りです。

5000人の学生人口のうち、留学生は500人ほど、およそ10パーセントの比率です。DBUの素晴らしい点は、何と言っても留学生サポートの充実度をあげたいと思います。留学生のサポートに専念するスタッフが7人。留学生の生活、学業相談にのるのはもちろんのこと、大学からショッピングセンター、銀行、レストランまでのシャトルバスをほぼ毎日手配していたり、まとまった大学お休み中にはイベントを開催したり、病気になったら病院まで送り迎えもしてくれ、とにかく学生と保護者の方が安心できるよう全力を尽くします。

DBUは良質の語学講習プログラムも独自に持っています。講習時間も朝から午後までと長く、しっかりと英語力をつけたいという方にお奨めです。カンバセーションパートナーやアメリカ人家庭へのホームステイプログラムもインターナショナルセンターが運営しており、アメリカ人学生と触れ合う機会も多いとのこと。留学生も自然に大学に溶け込めるように配慮しているようです。また、私立大学というのは、キャンパスの美しさも特徴です。キャンパス内を歩いているとまるでリゾート地にいるような感じでした。

DBUの特徴はこれだけではありません。私立大学にも関わらずリーズナブルな学費は大きな魅力と言えます。1学期に12単位履修した場合、1年間(秋学期と春学期)の授業料の合計は17000㌦を切ります。州外出身者価格(アウトオブステート)ですと2万ドル以上する州立大学も多くあることを考えると、私立大学でこの学費は格安と言えます。少人数制の授業、教授からも大学スタッフからの目も行き届くという環境ですので、支払う価値のある学費であると思います。

さらに、オンラインコースが充実しているのも特徴として挙げていただきました。ということは、例えば1年などの限定でアメリカ大学に在籍した方が、日本に帰国してから、オンラインで授業を取り続けてアメリカの大学の学位を取得することも可能であると言えます。

ダラス市内であるということを忘れるぐらい、安全でのどかな環境。平日はしっかり勉強に集中しながらも、週末は街にでることも可能なのは切り替えができて良いと思います。facebookのアルバムに今回のDBU訪問の写真を掲載しておりますので是非ご覧ください。

DBUの出願は今年の秋学期もまだ間に合います。ちなみに出願の際にはTOEFLやIELTSのスコアがなくとも合否が出ます。もし試験のスコア提出が無い場合には、学期はじめのプレースメントテストによって英語のレベルが判定されます。もう少し英語力を付ける必要がある場合にはDBUの語学講習から始めることが可能です。

ダラスバプティスト大学に興味があるという方は今すぐお問い合わせください。