テキサス州のヒューストンに、今週は世界各国から国際教育に関わる人々が集結しています。毎年ノースアメリカの都市を持ち回りで開催されるNAFSA国際教育者会議のカンファレンスが今年はヒューストンで開催されているためです。今年も最終的には1万人に近い人々がこのカンファレンスに登録することになるのでしょう。1万人って、すごい数です。
さてヒューストン開催となるこのカンファレンスで、ヒューストンの素晴らしさ紹介するセミナーに出席したので、皆さんにもその情報をご紹介したいと思います。数字で見るヒューストンの魅力:
- ヒューストン市内には、40以上の大学・カレッジが立地する
- 世界で一番大きなメディカルセンターがある:職員の数は93500人という巨大さ。
- もちろんNASAの宇宙センターがある
- 石油をはじめとした、エネルギー資本が豊か
- エンジニア系の仕事は豊富:2800ものエンジニア系・建築系の会社がヒューストンに所在
- ヒューストン市内に3つの空港がある
- 多くの海外資本の会社が立地する
- 94の領事館がある(ニューヨーク、ロサンゼルスに次ぐ3番目に多く領事館を抱えるヒューストン)
- 海外資本の銀行が22もある
- 市民の4分の1は海外生まれである
- ゲイを公表している市長を選んだリベラルなヒューストン
- 千葉県の姉妹都市である
留学生の数的には、ヒューストンだけで18000人近く。海外色豊かなヒューストン。ヒューストンコミュニティーカレッジは全米でもこれまた最大規模のコミカレとして有名です。学生の多くがテキサスの有名4年制大学への編入を果たしています。
ヒューストンに留学をしてきて、そのまま仕事にも就けて、物価も他の大都市に比べて安いと、ヒューストンの魅力を多いのアピールしておりました。将来の可能性、アメリカンドリームを求めてヒューストンにやってくる留学生は多いのかもしれません。
日本の学生の皆さんも、ヒューストンをはじめとする、テキサス留学の利点を考えてみてください。