バイオメディカル工学をUNTで学ぶ

大学で学ぶ分野がさまざまにクロスオーバーしていると感じます。一昔前ならば、工学、医療、ビジネス、なんていう領域はすべて独立して、それぞれが交わらない形でしたが、最近はすべての領域が緊密に混じり合った学問が人気であり、また将来性も注目されています。

バイオメディカルエンジニアリングというのもその一つ。日本語にすると生体医工学となるそう。
医療とはそもそも最先端の技術がないと成り立ちません。だからこそ、医療に特化した分野での工学、テクノロジーの開発研究というのが注目されています。

こういう分野は専門性が高いだけに、例えば学士で工学や機械工学を学び、修士課程から極めるというのが一般的なのですが、ノーステキサス大学では、4年制大学のフレッシュマンからこの専攻分野の学問を学んでいくことができます。今のところは、途中からの編入生はこの専攻はとれないということも提示されているので、はじめからいろいろ学ぶところが多いという意味だと理解します。

その証拠にUNTでこのバイオメディカルエンジニアリングを専攻した学生たちは、工学のスキルを駆使して医療業界でのエンジニアとして、リサーチャーとして、さらには起業家として、またこの学業を基礎としてさらには医師となるためにメディカルスクールに行く選択肢もあり。いろいろな分野に対応できる学生を育てることを目標にしています。

医療の分野は高齢化が進日本でも、いや世界中で、発展しないといけない業界です。だからこそ、将来性が非常にある分野と言えます。

新しい学問を、若いうちに、学生たちに提供していくのは非常に良いことだと思います。工学系の専攻を考えている方は、バイオメディカルの分野も注目してみてください。

ノーステキサス大学は、ダラス市にも近い郊外に位置し電車でダラスまで乗り入れが可能。語学講習プログラムもアメリカの大学付属の中では非常に整備された大きなプログラムをもっています。附属の語学講習プログラムでしっかり英語を学んだあとに、大学に進学する方向性を考えている方にお薦めします。

ノーステキサス大学に興味がある方は、お気軽にご相談ください。

お問い合わせは以下のフォームから:

https://txryugaku.com/?page_id=99

参考:
UNTのバイオメディカル学部についてはこちら:
http://biomedical.engineering.unt.edu/