ELS ダラスセンターとテキサス大学ダラス校見学

ELSダラス
ELSダラスの教室

2013年1月7日新規オープン予定のELSのダラスセンターを一足早く見学してきました。

ELSダラスは、テキサス大学ダラス校のキャンパス内に所在します。リチャードソンという都市にあり、ここはダラス市のすぐ北、公共交通機関DARTという電車にのればダラス市内ダウンタウンにも問題なく移動できます。また学校の回りには、大学のシャトルバスの移動圏内にショッピングモールもあります。何よりもキャンパス自体がとてもモダンで新しいのが大きな魅力です。

ELSの職員は1月の新規オープンに向けて今現在フル稼働です。すでに申込みも受け付けており、着々と準備が進められていました。新しい建物のにおいが残るELSのセンターは、ELS学生のみが使う教室、学生ラウンジ、コンピュータールームがすでに整備されておりました。

ELSの学生もテキサス大学の美しい施設を利用することができます。テキサス大学のダラス校はもともとは博士号や修士号を取得する学生のみに授業を展開していたリサーチ系の大学で、学士の1年生も開放されたのは1990年台のこと。さらに、学士取得学生の増加に伴い学生寮が整備されたのも2009年というつい最近のことです。そのため、ほとんど施設が新しいという訳なのです。

大学のプログラムも新しい時代に対応すべく、現代のテクノロジーに対応した専攻を新たに作っているためこの大学は人気を呼んでいます。増え続ける学生を受け入れるため。寮もこれから数年は毎年新しい施設が完成していく予定です。ELSの学生はオンキャンパスアパートに滞在できます。キッチン付のアパートで自炊ができるほか、カフェテリア食事すための料金をIDカードに課金することも可能です。

テキサスの大学は全世界に誇るプログラムの質の高さと、レベルに比較した場合の学費のリーズナブルさがアピールポイントです。テキサス大学のダラス校では、入学した年の学費を学士であればその先4年間、修士であれば2年間、入学年度の価格で据え置くというシステムを取っております。大学の学費は、毎年数パーセント上げていくというのが一般的です。UTダラスの向こう4年間学費据え置きというのは、学生思いの対応だと思います。

テキサス州の州立大学の出願の際には通常、高校を卒業して大学履修単位が30単位に満たない学生はSATやACTという試験も要求されますが、ELS提携校への進学の場合、SAT・ACT、TOEFLのスコアが無い時点で、高校の成績でもって条件付きの合格をもらえ、ELSの語学講習中にSAT/ACTのスコア突破を目指して勉強をすることができます。ELSの112のレベルを終了すると、TOEFLは免除されます。

今回テキサス大学ダラス校を見学し、UTDは学びの環境、学生の住環境も魅力的な場所であると実感しました。

ELSの新規センターであるELSダラスセンターは1月から8月開始のセッション(セッション9)まで進学集中英語・一般集中英語コースで1セッション300㌦割引の奨学金、準集中英語も1セッション200㌦割引の奨学金を提供します。

さらにハウジングの方も5月開始のセッション(セッション6)まで、オンキャンパスアパート、ダブルデラックスが1セッション100㌦割引となります。

とはいっても、ダラスがどんなところか良くわからない、不安と言う方もいらっしゃるかもしれません。

小さなことでも、遠慮せずにご相談ください。

今回のELSのダラスセンター訪問の際に撮影した写真はアルバムとしてFBページに掲載しています。こちらもぜひともご覧ください。雰囲気がわかったいただけます。いいね!を押してお楽しみください。 http://www.facebook.com/media/set/?set=a.447856951942713.103105.189884394406638&type=1